証明はちゃんとやっておくべきだった

最近は寒暖の差が激しい…早速風邪をひいてしまったようだ。
移すのも悪いので明日からはマスクを装着してこようと思う。

今日は研究の進捗報告をしたのだが、ちょっとのんびりやりすぎている(授業の資料作りとか言い訳してる場合じゃない)ようなので、さっそく進めようと思ったら今度はサーバの調子が悪い…今日はいろいろと散々。

というわけで授業の復習をすることに。
昨日の授業で準newton法について学んだのでそのあたりをやることにする。

プログラムとして組めるかはともかく、ある程度わかったような気がしたが、最後のBFGS法のところがちょっと引っかかった。
というより逆行列のSherman-Morrisonの公式を使ったBFGS更新法のところの途中計算が省かれていたので自分で計算して確かめてみることにした。

途中からわからなくなりおとなしく先生に聞くことに。いつもならあっという間に大体の問題を解く先生だが、「根性で解いてください」とのこと。しばらく時間を見つけて解くことにする。

今回のような公式の証明を自分はあまり解いたことがない。というより必要も興味もなかったし、覚えておけばいいんだろという感じだった。かりに覚えてなかったとしても「自分文系だったので…」と言い訳して終わらせてしまっていた。

最近では興味が出てきて解いてみるが、ほとんど自力では解けない。単純に計算力もないわけだけど、慣れてないのも結構痛い。今になってちゃんと証明もしておくんだったなぁと思っている。
証明できないということは、理解できていないということだし、理解できていなければ研究で利用することもできないので、今後は理解できるまでしっかり取り組んでいかなければ!




こういった証明を行う時によく参考にさせていただくのが@さんのあらびき日記。計算過程まで丁寧に書かれていて、非常に助かっています。あと2年弱で少しでも近づきたい…