年明け

2022年になってしまった。

2020年末のブログでこんなことを書いていた。
・毎月1本はブログを書きたい
・社のtechblogを書きたい

達成状況はというと
・ブログは月2回投稿した月もあったが3月と4月、11月と12月が未達
・techblogはタイミングの問題もあって2022/03あたりまでには出せそうだが未達

ということでどっちも未達。

なので今年も一旦同じ目標を組んでみようと思う。
追加で書籍、論文などを読む頻度は上げていきたい。

特に年末を中心に仕事が忙しすぎて自分のことに時間をあまり使えなかったので、今年は立ち回りを含めてうまくやっていきたい。

ちびちび読み進めていたEMPOWEREDをようやく読み終えた。
pub.jmam.co.jp


プロダクトマネージャーの仕事は解決するべき課題を提示して、チームがその課題を解決できるように環境を整えてあげること、というのは納得感があるし、プロダクトマネージャーに限らず管理職の立場としてもできる限りそうするべきなんだろうという気持ちになった。
個人的に一番難しいのはメンバーへの動機づけで、なんでそれをやるのかについて自分なりには説明しているつもりでも、作業してもらっているメンバーが意義を理解できていなかったり、同調していなかったりという印象を感じることが多いので、ここにもっと時間を割か無いといけないなと思わされた。
一方、一部自分の中で意識的にやってきていたことが好例として書かれていたりもしてそのあたりはやってきたことが間違いないと確信を持てたし、今後も続けていきたい。

定期的に読み返して自分の行動を振り返るのにもいい本だなとおもった。

随分前にLearn or Dieについても読了した。
www.kadokawa.co.jp

書籍の中からなにか学びが得られる、というたぐいの本ではないけど、優れた技術集団の考えかたは理解できた。
研究開発の「手段」としてのビジネスという考え方で会社として成り立つことができるのがとんでもないなと思った。

今年も興味の赴くままに知識を得ていきたい。