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第3回ソーシャルコンピューティングシンポジウム(SoC2012)で発表しました

6月23日,第3回ソーシャルコンピューティングシンポジウム(http://www.dbsj.org/event/soc2012.html)で「

コリンク構造に着目した多重グラフの分析法

」と題して発表してきました.

 

個人的にポスター発表は初めてで,心配になる部分も多々ありましたが何とかなりました.

本会議は招待講演が非常に充実していました.

 

午前中で特に興味深かったのはIBMの村上さんのご講演と,株)ホットリンクの内山さんによる講演.村上さんのお話はJSAIのときにもうかがっていましたが,今回はもう少し詳しいお話を聞くことができました.震災後の風評被害は,発信源のなんら問題ない情報の改ざんの繰り返しによって徐々に情報がすり替わり,すり替わるほど情報が拡散していく現象が示されていて,ソーシャルメディアがいい意味でも悪い意味でも情報拡散の手段として利用されているなぁと感じた.

内山さんのご講演は,ホットリンクで取り組んでいるお話.ソーシャルメディアを利用した様々な現象の予測が非常に面白い.研究の域でとどまっていた部分が応用まで押し上げてられていて,非常に参考になった.最近では,ブログデータ等を利用してAKB選挙の予測を高確率で当てたことが話題になっているので,興味のある方は是非(http://www.hottolink.co.jp/entry395.html).

 

午後の招待講演は,自分の資料を直していてほとんど聞いていなかった(!!)けれども,@先生と安田先生のご講演が気になった.ざっくりしかかけないが,@先生のお話は非常に聞きやすくて,聴講者が最後まで飽きないようなつくりになっている.安田先生はソーシャルネットワークを社会学的な視点から調査している.

 

その後5分間の発表.見た人はわかると思うけど僕は先頭打者で見事に三振した感じになってしまった.

 

○反省点

・そもそも5分で研究の話ができるわけない

・その後ポスターが長々あるんだからポスターに来てくれるような話をしないといかん

・早口・資料が細かいし,盛り込みすぎ

 

○改善するなら…

最初の3分くらいで「なぜネットワークを分析するのか?なぜコリンクなの?」あたりの動機をはなして残りで,「その分析が何につながるの?何が面白いの?」を話して「本研究の中身はぜひポスターで!」みたいな感じで締めるのがよかったと思う.

 

結局この5分が響いたのか,ポスターも最初はほとんど議論にならなかった…ポスターで議論に備えていろいろ引き出しを持って挑んだものの,何とも不完全燃焼になってしまったし,初めて学会発表したときの変な汗かいた時を思い出してしまった.

 

とはいえ収穫もそれなりにあったので,いつまでも引きずらないで次に生かしておこうと思う.

 

プレゼンって大事ですね!