もっと研究室に来ればいいのに!

プレゼンもとりあえずひと段落。今日はぜひサッカーを見たいが、明日は大事な大事な打ち合わせがあるので自重することにする。

ここ2年間くらいの研究室生を見ていると、みんな研究室に来ないなぁと思う。自分の代の学生はそれこそ見ない日のほうがすくないってほどよく研究室に来ていたし、やっぱりそれもあって研究をがんばってこれたと思う。自分の場合は、自宅だと研究する気が起きないというのも大きかったりするが、ほかにも研究室に足を運ぶことのメリットはいろいろある。

 まず、学部から研究室に配属されても自分が何をしたいのか(すればいいのか)ということはよくわからないと思う。そこで、研究室にいれば、先輩の話、先生の話から、今どんな研究をしているかがわかるし、その中で自分の興味のある内容があれば、先輩なり先生なりに詳しく聞いてみればいい。(中には嫌がる人もいるかもしれないが、ほとんどの人は自分の研究に興味を持ってくれる人がいたら喜んで話してくれると思う。)
 もう一つは、研究室にいると雑談に交じっていろんな専門用語が出てくる。それを覚えるだけでも十分に勉強になると思う。自分も意味もなく研究室に行ったりしたこともあったが、今思えばその時の先輩との話であったり、先生との何気ない会話というのは意外と覚えているものである。
 あとは就活の情報なんかを仕入れるというのもあるけど、これはうちの研究室ではあまり情報は得られないかな(笑)

 うちの場合は同じ部屋に院生もいれば先生もいるというほかではあまりない状態になっているので、少し入りづらいところもあるかもしれないけれども、ちょっとした時間に来て、ご飯でも食べながらいろいろ話を聞いてみてもいいと思う。

ちょうどこんな日記を書いていたら@さんが同じような内容の日記を書いていた。
http://d.hatena.ne.jp/mamoruk/:大事なことはみんな研究室の会話で教わった
確かに普通の先生方は話しかけづらいところがある気がする。(自分の研究室の教授はかなり話しやすい。たぶん人柄の問題も大きいかと)実際に話しかけると喜んでいろいろ教えてくださる先生方がほとんどであると思うので、今後はもっと積極的に話してみたいと思う。